学校の環境や顧問の先生の知識量によって満足のいくトレーニングができていない中学・高校の部活動の選手を対象にしたオンライン陸上クラブが6月1日にスタートします。
内容としてはオリンピック出場選手をはじめとしたトップアスリートによるSNSでのトレーニング情報の配信、コーチングサービス、オンライン・オフラインイベントや交流会といったサービスを行う予定とのこと。
オリンピック出場選手をはじめとしたトップアスリートたちが、コーチとしてオンラインの動画配信によりトレーニング情報の配信やコーチングをおこなうことで、全国どこでも、誰でも参加が可能になり、これまでのトレーニング課題を解決することができます。
コーチとして参加する陸上競技者には、本クラブでの活動、トレーニング動画・ライブ配信での収益に応じて利益を分配することで、これまでの十分な報酬が得られないために合宿や遠征に参加できないなどの賃金の問題の解決も目的としています。
参加するコーチ陣は国内トップ選手、陸上競技指導者、栄養管理士など、陸上競技の経験と実績のある方を運営が厳選して登録を受け付け。クラブ参加者は部費として、月額500円（税別）でオンラインクラブのすべてのトレーニング動画、ライブ配信によるトレーニングの視聴、部員限定のスポーツクリニックやイベント、部員同士の交流会への参加が可能です。
第1弾参加選手・コーチは、江里口匡史氏（100m）、増野元太選手（110mH）、山川夏輝選手（走幅跳）、野口安忠氏（砲丸投げ）ほか。
5月20日（水）より、中高生の事前登録アナウンスと指導にあたるアスリートの募集が開始されていますので、興味のある方は下記より確認されてみてください。
