2020インターハイ陸上競技開催に向けたクラウドファンディング開始

令和2年度に開催されるインターハイは、東京オリンピック・パラリンピックの開催決定に伴い、当初予定していた北関東4県での宿泊先確保ができず開催が困難なため、全国各地で分散して開催されるという話は伺っておりました。

ただ、急遽の決定となり各県の開催費用不足により中止の可能性すらある、というということで昨年からクラウドファンディングで寄付を募っておられましたが、このたび競技別のクラウドファンディングも開始されたとのことです。

開催費用について

インターハイ開催の経費は開会式以外で総額12億円。この開催経費は開催地の都道府県や市町村といった自治体が負担しています。が、今回は急遽のことで自治体の負担が大きいということで、高体連が特別基金をつくり、支援をすることになった形です。しかし40,000,000円の目標に対して、9,211,000円しか集まっておらず、資金不足は深刻な状況となっています。

陸上競技についても熱中症対策費用及びベストパフォーマンスを発揮できる雰囲気づくりのための費用が不足しておられるということで、下記の内容の対策費の一部「120万円」の寄付を募っておられます。

【熱中症対策経費】380万円

・選手の控え所としてエコパアリーナを利用
・保護者などの一般観覧者の控え所としてエコパアリーナを利用
・ゴール後の選手全員に冷却用の氷を準備
・選手招集所などに大型の冷風機を設置

【ベストパフォーマンスを発揮できる雰囲気づくり】380万円

・エコパスタジアムの大型スクリーンを2基利用して、記録と映像を表示
・トップ8表示などの電光掲示板を設置し、選手・観客にとって分かりやすい表示
・選手・観客の休憩所であるエコパアリーナでも大型スクリーンを利用し、スタジアムの映像を配信

寄付の種類

寄付金額については、下記の種類からお選び頂く形となります。金額に応じたギフトが頂けますので、参考にされてください。

3,000円

対象: 個人の方
大会プログラム・HPに氏名を掲載

10,000円

対象: 個人の方
大会プログラム・HPに氏名を掲載
大会プログラムと記念グッズを送付

50,000円

対象:個人の方
大会プログラム・HPに氏名を掲載
大会プログラムと記念グッズを送付
観戦優先席を準備(1名)

100,000円

対象:個人の方
大会プログラム・HPに氏名を掲載
大会プログラムと記念グッズを送付
観戦優先席を準備(2名)

30,000円

大会プログラムにモノクロ1/2ページの広告掲載

50,000円

大会プログラムにカラー1/2ページの広告掲載

100,000円

大会プログラムにカラー1ページの広告掲載

詳細については下記ページよりご確認ください。インターハイは高校生にとっては一生の思い出になる場所。少しでも良い環境で参加できるように、是非皆様のご協力をお願いいたします。

ご質問等ございましたら、お気軽にコメントください